大野城市では家族向けと言われる部屋数の多い物件だけではなく、一人暮らし向けの間取りも多く見つけられます。
初めて一人暮らしをされる際にはワンルームと呼ばれるような物件を探すことが多いと思われます。
ワンルームは一つの部屋にキッチンも備え付けられているものを指し、間取りの表記としては1Rとなります。
一人暮らし向けの部屋には、1Rの他、1Kや1DKといったものもありますが、Kはキッチン、DKはダイニングキッチンを意味しています。
つまり1Kの場合には1つの部屋に加え、別のスペースにキッチンがある、という意味となります。
このキッチンはおおよそ2～4帖程度のスペースを意味しており、ダイニングキッチンの場合にはもう少し広いものを指している場合が多くあります。
こう書いてしまうと1Rより1K、1Kよりも1DKが面積が広いイメージがあるかと思いますが、これは正確ではありません。
現代においてはデザイナーズマンションという、建築家のコンセプトが全面に押し出されたマンションも多くあり、これらの場合においては主にデザインが理由でキッチンが同じスペースにある事も多いのです。
そのため1Kや1DKであっても、1Rの部屋よりも面積が狭い場合というのもあります。
実際にお部屋を探されている方が生活する上で、調理する場所は別であって欲しい、といった場合には選択肢として1Kや1DKが良いといえますが、とにかく広さが欲しい場合には専有面積の部分もきちんと把握しておかねばなりません。
間取り表記は便宜上のものであると理解し、生活スタイルなども考慮して自分にあった間取りを見つけるべきといえます。
大野城市の賃貸物件には1Rでも40平米を超える専有面積を持つ、といった広い部屋も多くあるようです。
単純に一人暮らし向けの部屋といっても選択肢が豊富であるがゆえに、悩んでしまうこともあるかもしれませんね。
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